相続税

相続における税務調査について【相続税・名古屋】

名古屋の相続あんしんセンターより、
相続における税務調査についてのご案内です。

ご質問事項やご不明点がある方は
当事務所の相談窓口もご利用下さい。



相続税の申告をした方全てが税務調査の対象となるわけではありません。
税務調査はどのようにして決められ、そのようにして実施されているのでしょうか。

税務調査といっても、
申告書を提出してからすぐに行われる、というわけではありません。

まず、税務署は申告書の内容に基づいて、
疑義を感じるところがあれば照会をします。

また、税務署にはこれまでに蓄積してきた
納税者の資料がたくさんあります。
これらの資料とも突き合わせて確認していくのです。

この事前の情報収集の期間があるので、
実際の税務調査は申告書の提出から、
タイムラグがあって実施されることが多い様です。

税務調査の対象となるのは、申告すべき人が申告していない、
申告内容に不明確な点がある、という場合はもちろんですが、
遺産総額が3億円以上の方は対象になりやすいと言われています。

税務署の職員には質問検査権という権利があり、
調査を受ける場合には、質問に答える義務があるのです。

よって、非協力的な態度で
答えないようなことをしても、まったく得になりません。

質問には簡潔に、すぐに資料を提示できるように
必要なことは事前に準備しておくといいでしょう。

その他ご不明点やご質問事項ございましたら、
名古屋で相続税に強い専門家、相続あんしんセンターにお任せ下さい。

名古屋|中日ビル8階にてお待ちしております。

相続についてのおまかせサポートの料金・費用関係はこちらをご確認下さい。


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孫への贈与について【相続税・贈与税】

「みなし相続財産」について、
前回の記事で注意点等確認しました。

今回は孫への贈与という観点からの相続対策を確認します。


死亡の3年前に贈与を受けた財産については相続税がかかります。
慌てて生前贈与をしても、結局相続財産扱いとなってしまうということでしたね。

しかし、この加算は相続人でない者への贈与については加算されません。
つまり相続人ではない孫へ贈与することで、将来の相続財産を減らすという方法があります。

また、孫に財産が移ると、父から子、子から孫へと
代々遺産が相続される中で、子から孫への相続も減らすことができます。

相続税と贈与税のバランスや一家の将来設計等、
様々な要因の中でより良い方法を選択していけたら良いですね。

各家族によって最適な方法も変わってきます。
一度税理士等の専門家にしっかりと確認することがおすすめです。

次の世代、さらにその先のことまで見据えて検討するためにも、
資産税に強い税理士、相続の専門家・相続あんしんセンターにお任せ下さい。

相続についての総合的なサポートの料金、費用もリーズナブルであんしんです。


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投稿者 司法書士事務所 HATTORI LEGAL OFFICE | 記事URL

みなし相続財産にご注意【退職金・生命保険金】

「相続財産」や「みなし相続財産」について、
有る程度見聞きしたことはあると思います。

今回は相続税申告の際の相続財産について確認しましょう。

財産を持っている方が亡くなった場合、
その方が持っていた財産が遺産分割の対象となります。
これが「相続財産」と呼ばれるものです。

一方「みなし相続財産」とは、
亡くなった日には財産としてもっていなかったけれども、
死亡を原因として、相続人がもらえる財産のことです。

このみなし相続財産は産分割の対象外となりますが、
相続税の申告の際には相続財産として申告が必要となります。

このみなし財産の代表例が死亡保険金と死亡退職金です。

生命保険金も退職金も生前に持っていた財産ではありませんが、
死亡を原因として給付を受けるものということですね。

他にも、「被相続人が死亡する前の3年間で贈与された財産」や
「弔慰金」は、みなし相続財産として相続税の課税対象です。

特に生前贈与については、亡くなる前に急いで対策をしたと思っていても、
それが相続税課税の対象となってしまうのであれば、
あまり意味を成さない事となってしまうので、注意が必要です。

以上の様に、ただうわべだけの知識では対策をしても、
付け焼き刃になってしまうというケースがあり得ます。

次の世代、さらにその先のことまで見据えて検討するためにも、
資産税に強い税理士、相続の専門家・相続あんしんセンターにご確認することが大切です。

相続についての総合的なサポートの料金、費用もリーズナブルかつ明瞭です。




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名古屋で相続手続きのご相談【相続相談・名古屋】

名古屋エリアにお住まいのお客様へ相続手続き・相続相談についてのご案内となります。

名古屋の相続手続き・相続相談のご相談なら、
名古屋中区栄中日ビル8階相続あんしんセンターがおすすめです。

電話無料相談もご利用いただけます。



亡くなられた方の財産について完全に把握している相続人の方はなかなかみえません。
よって、相続が発生した場合には亡くなられた方の財産の調査が必須になってきます。

その中で、かなりの注意を持って調査をしたとしても、
どうしても財産の把握ができず、申告漏れが発生してしまったというケースはございます。

そのような場合にはどうしたら良いのでしょうか?

こういった場合には
自主的に修正していくことが大切で、修正申告をしていくこととなります。

この修正申告は、税務署から更正の通知を受け取る前であれば、
いつでも受け付けてもらえます。

また、自主的な修正ですから、加算税などのペナルティはとられません。

修正申告や更正が発生しやすい様な原因を挙げますと、

・申告の後、遺言書が発見された
・新たな相続人がでてきた等、相続人の数に変動があった
・遺産分割協議が後日まとまった
・遺留分による減殺請求があった
・過去に贈与された財産だが、相続財産に加算しなければならないと判明した

等の原因に思い当たる節がある方は、
今一度財産について見直しを検討する必要があるかもしれません。

相続税の申告は、急に対応しなければならないもので、
不慣れな中での対応になります。

また、「相続人は誰なのか」「相続放棄をすべきなのか」といった様に、
様々に専門知識を必要とする疑問が出てきます。

お手続きを円滑にかつ適切に進めていくにはポイントもございますので、
実際どのような手続きになるのか等、ご不明点ありましたら、お気軽にご相談ください。

名古屋で相続手続き・相続相談のご相談なら、
名古屋中区栄中日ビル8階相続あんしんセンターがおすすめです。



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名古屋で相続登記相談【生前贈与・遺産分割】

名古屋市のお客様より生前贈与・遺産分割のご相談がありました。
名古屋市の相続人の範囲・遺産分割の法律相談なら、
名古屋栄中日ビル8階の相続あんしんセンターです。

相続の無料電話相談もおすすめです。

相続について考える中で必ず一度は考えることとして、
相続税、という事項があります。

今回はこの相続税の申告についての注意点を確認してみましょう。

相続税では故意でなくとも、申告もれなどが起きやすいものであります。

そういった場合はには自主的に修正することが大切です。

相続税の申告については納税者様自身が不慣れな状況の中で
行うことが大半になってきます。

しかも、後から知らない財産がでてきたりして、
間違いに気づく様な場合もあります。

この時は期限後であっても、申告を提出することが大切です。

これを期限後申告といいます。
これをせずに放置しておくと、厳しいペナルティがかかってくる場合があります。

よって、相続税の申告につきましては不慣れな中のお手続きを
いかに正確にやるか、といった難しい事が要求されるわけです。

税金の専門家等に相談するということは、有用でありますね。

法律関係のご相談に関しては複雑な点も多々ありますので、
もし、ご不明な点がありましたら、お気軽に専門家までご相談下さい。

名古屋エリアの生前贈与・遺産分割の相続相談なら、
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